ゲストOSのインストール ーwindows編ー
アシスタント・エンジニア兼カラオケ担当の石塚です☆(•ө•)
今回は「ゲストOSのインストール ーwindows編ー」
ということで少し長めですがまとめていきたいと思います!
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データストアにISOフォルダを作成します。
ホストマシンを選択し、構成タブを表示しストレージを選択します。
データストアの設定が表示されるのでストレージを右クリックしデータストアの参照を選択します。
下記画面が表示されるので、新規フォルダの作成を選択しISOフォルダを作成します。

作成したISOフォルダを選択しwindowsのISOファイル(インストールディスクをファイル化したもの)をアップロードします。
アイテムのアップロードウィンドウが表示されるので、ローカルのコンピュータに保存されているISOファイルを選択します。[開始]をクリックするとアップロードが開始されます。

下記がアップロードウィンドウです。

以上でアップロード完了です。
作成した仮想マシンのパワーをONにします。
該当するマシンにカーソルを合わせ右クリック→電源→パワーオンの順で起動させます。
- 起動したいマシンをクリックし
を押下でパワーオンにすることもできます。
- 仮想マシンの作成に関してはこちらを参照してください。

CD/DVDドライブ1にデータストア上のISOイメージをマウントします。
該当する仮想マシンを選択し


先ほどISOファイルをアップロードしたストレージを選択し開くをクリックします。

先ほど作成した[ISOフォルダ]をクリックします。

先ほどアップロードしたwindowsのISOファイルを選択し[OK]をクリックします。

コンソールタブを選択しOSをインストールします。
該当する仮想マシンを選択しタブのコンソールをクリックします。
コンソールの画面をクリックするとコンソール内の操作ができるようになります。
*Vpshere Clientの操作に戻るときは[alt]+[Control]でコンソールから解除されます。

マウントしたISOイメージからセットアップが開始されます。
以降windowsのインストールの手順になりますので、中略します。
インストールが完了したあと、ネットワークの設定をします。(バージョンによってはインストール手順の中にネットワーク設定も含まれる場合があります。その際はこの手順はスキップしてください。)
まず[スタート]→[コントロールパネル]の順でクリックします。

[ネットワークとインターネット接続]を押下します。

[ネットワーク接続]をクリックします。

[ローカルエリア接続]を選択し右クリックします。[状態]をクリックします。

[ローカルエリア接続の状態]が表示されるので、[プロパティ]をクリックします。

次に、[インターネットプロトコル(TCP/IP)]を選択し、[プロパティ]をクリックします。

[インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ]が表示されます。
[次のIPアドレスを使う(S)]を選択し、使用するIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、を入力します。
続いて、[次のDNSサーバーのアドレスを使う]を選択し、任意のDNSサーバーのIPを入力します。
入力が終わったら[OK]をクリックします。

[インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ]、[ローカルエリア接続のプロパティ]をそれぞれ閉じます。
[ローカルエリア接続の状態]で状態が接続に変わっているのを確認します。

[ローカルエリア接続の状態]を閉じると[ローカルエリア接続]接続になっていることを確認します。

InternetExprollerを立ち上げてmsnやyahooのトップページが表示されるか確認してください。
確認ができればネットワークの設定は終了です。

リモートデスクトップの設定を行います。
[スタート]→[マイコンピュータ]を選択し右クリックをします。[プロパティ]を選択しクリックします。

[システムプロパティ]が表示されますので、タブの[リモート]をクリックします。

[このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する(C)]のチェック欄をクリックします。

チェックを入れたら[適用]をクリックし、次に[OK]をクリックします。
これでリモートデスクトップの設定は完了です。

VMwareToolsのインストール
作成した仮想マシンを右クリックします。ゲスト→VMwareToolsのインストール/アップグレードの順で選択しクリックします。

VMwareToolsのインストールの選択がでますので、[OK]をクリックします。

インストールが開始されます。

VMwareToolsのインストールウィザードが始まりますので、[次へ]をクリックします。

セットアップタイプの選択。ここでは[標準]を選択し、[次へ]をクリックします。