BIMcloud® 導入事例~株式会社ラフト~

BIM × クラウドコーディネーター松岡です。SSIラボテックブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回の投稿はBIMcloud お客さま事例をご紹介します。建築BIM加速化事業においても、データ共有の場所としてCDE(共通データ環境)というワードが度々出てきており、これまで以上に注目されているサービスとなっております。
- ■ BIMcloud の事例をお探しの方
- ■ Archicad® チームワークに興味のある方
- ■ 「最近、CDEって聞くけど何?」と疑問に思っている方
上記該当する方は、ぜひ最後までご覧ください。
お客さまのご紹介
本投稿でご紹介するお客さまは株式会社ラフト様です。管理の手間・リスクの軽減を求めより安定したクラウドサーバーへ移行された事例としてご紹介いたします。
- 〇所在地:大阪府
- 〇従業員数: 24名
- 〇Archicad 本数 :11~20 本
- 〇Archicad 導入歴 :5~10 年
- 〇BIMcloud 利用者 :意匠/構造

取締役所長 海老澤様にご協力いただきお話を伺いました。
UC for BIMcloudについて
Archicad チームワーク を実現するクラウドサービスです。グラフィソフトクラウドパートナーのエスエスアイ・ラボが提供するので安心してご利用いただけます。
- 〇BIMcloud運用実績 No.1
- 〇月額3万円から始められるリーズナブルな価格
- 〇面倒なセットアップは不要、最短翌日から利用可能
- 〇全国に広がるユーザーネットワークを利用した「マッチングサービス」も提供
導入背景 – 安定運用求めクラウドへ
当初は自社の共有サーバーでチームワークを運用していました。
設計範囲は小~大規模まで幅広く、30~40の物件を同時に設計しております。物件によっては意匠3名、構造1名で同時に1つのデータにアクセスします。複数の物件を同時に設計する際、アクセス過多により共有サーバーが非常に不安定になりました。
社員数・物件数の拡大を目指しているため、安定的な運用が出来るよう導入しました。
導入効果 – 社内規模は拡大、管理手間は減少
導入直後、新型コロナウイルスの影響で社員の1/3がリモートワークになりました。社外からのアクセスでもストレスなく利用でき、BIM利用率が上がりました。
自社の共有サーバーでは、データが飛んでしまうこともありましたが、サーバーダウンのリスクも軽減されました。また、複数のArchicad バージョンを保存できるようになり、管理の手間も減少しました。
オススメ – 社内サーバーと比べ負担が激減
社員数・物件数が増える中で、社内サーバーで手間に感じていた管理の部分が、非常に楽になりました。
アクセス数も必然的に多くなり、安定したサーバーで運用でき安心です。
管理者の立場からすると、リモートワークでは勤怠管理が難しくなりますが、アクセスログにより各自の作業時間を可視化し、作業の平均化を行うことで、各自のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境を得られます。
UC for BIMcloud 無料トライアル
UC for BIMcloud は、最大2カ月の無料トライアルをご用意しています。実際のお客さまのデータを使いながら、操作性、利便性を確かめながら、導入をご検討いただけます。
トライアル中に出てきた疑問もサポート対応いたしますので、お気軽にお試しください。