こんにちは。Takeyemaです。

ネットワークエンジニア向け。
IOSの入ってないCISCOにmacからIOSを転送する方法。

IOSアップデート作業中に間違ってIOSを消してしまった!(しかも再起動している)
勉強しようと思って中古のCISCOを買ったらIOSが入ってなかった!
という状況でmacしか手元にないインフラエンジニアの方。
いますよね。
私です。

こちらの内容は自己責任にて行ってください。この内容を実行することによって起こったいかなる損害も、筆者並びに弊社は補償することはしません。


まず、macでxmodemが使えるようにします。
lrzszでxmodemが使えるようですので、Homebrewでインストールします。

$brew install lrzsz めっちゃ簡単。Homebrew最高。


シリアルケーブルをmacとCISCOにつないで、ターミナルでCISCOのコンソールを表示します。
(シリアルケーブルの種類やドライバのインストールなどについてはここでは割愛します。)
$screen /dev/tty.xxxx

デフォルトだと転送速度がむっちゃ遅いので、CISCO側のボーレートを変更します。
switch:set BAUD 115200

ボーレートが不一致になって、コンソールから反応がなくなります。
一旦コンソールから離れます。 Ctrl+a Ctrl+¥

先程変更したボーレートで再度コンソールを表示します。 screen /dev/tty.xxxx 115200

これで早い転送速度でCISCOと接続できました。

ここからいよいよファイルの転送をします。
まず、CISCO側のコマンドです。 switch:copy xmodem: flash:[your image].bin cccと表示され、スイッチ側のxmodemが動き始めます。


今度は、mac側で送信するコマンドを実行できるようにします。
ccc..が出ている間に次のキーを打ちます。 Ctrl+a

黒っぽい帯が出ますので、mac側でファイル転送するコマンドを打ちます。 :exec !! lsx -b -X /[フルパス]/[your image].bin
この先頭の「:」(コロン)を忘れずに打ってください。
:を打つとmac側のコマンドを打てるようになるんですね。
これがわからなくて1時間くらい無駄にするバカは俺だけでいい・・・。

また、このコマンドを投入する際、ターミナルのウインドウ幅が足りないと、コマンドがそこで途切れるので注意。
また、パスが長いとコマンドが入り切らないので注意です。

数十分で転送が完了するはずです。
長いですよ。
でもwindowsでやるより早く感じるのは気のせいですかね。


転送が完了したら、ブートイメージを指定してください。 switch:set BOOT flash:[your image].bin

ボーレートをもとに戻します。 switch:unset BAUD

コンソールとの接続が切れますので、デフォルトのボーレートにて再度接続します。 screen /dev/tty.xxxx 9600

スイッチを再起動しましょう。転送したIOSで起動するはずです! switch:boot

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