FTPサービスの有効化
まるごとQNAPマニュアル
FTPサービスの有効化
専用のFTPサーバがあれば、サーバへのアクセス権限を管理することができ、社内で簡単にファイルを共有することができます。
FTPサービスの有効化
FTPサービスまで移動します。
コントロール・パネル>ネットワークサービス>FTP
“FTPサービスを有効化にする”にチェックを入れます。
ここでFTPポートの変更、接続最大数の設定、Unicodeサポート構成、匿名ログインを認可するかどうかを設定することができます。
構成後、[すべてに適用する]をクリックし、設定を有効にします。
共有フォルダの確認
Windows Explorerに直接 「ftp://username:password@<まるごとQNAPのIPアドレス>/」 と入力して有効化したFTPサーバを確認することができます。(例:ftp://admin:[email protected])
FTPサーバに接続問題なくログオンすると、共有フォルダのリストが表示されます。これらの共有フォルダ下に、ログインしたユーザーが閲覧して読み取り/書き込み可能なファイルが保管されています。
以上でFTPサービスは有効化されました。
ユーザー・ファイルアクセス権の構成については、下記リンクより別ページを御覧ください。
「ユーザーアクセス権の構成」
「ファイルアクセス権の構成」