zipアーカイブに圧縮したフォルダのアップロード
SSI Ultra Cloud RS Plesk12マニュアル
ファイルマネージャにて複数のファイルをアップロードすることは可能ですが、
フォルダのアップロードをする時は、事前に対象のファイルを1つのzipアーカイブに圧縮しておく必要があります。
そのzipアーカイブをファイルマネージャにてアップロードし、ファイル展開機能を使用することでフォルダのアップロードが可能になります。(現時点でサポートされているアーカイブ形式は zip のみです。)
上記の工程を、Windows7で圧縮し、アップロード、展開する手順をご紹介いたします。
zipアーカイブに圧縮
[スタート]→[ドキュメント]の順でクリック
ここでは例として、「ドキュメント」フォルダ内のファイルを圧縮します。
圧縮するファイルやフォルダを右クリック→[送る]→[圧縮(zip形式)フォルダー]の順にクリック
※例として「testfolder」フォルダを圧縮します。
※今回例として圧縮する「testfile」には5つのファイルが存在しています。
zip圧縮ファイルが作成されました
※圧縮ファイル名は「test_archive」に変更しました。
以上が、フォルダのアップロードをする時、「事前に対象のファイルを1つのzipアーカイブに圧縮しておく」という準備になります。
以下は、実際に圧縮ファイルをアップロードし、展開する手順についてご紹介していきます。
アップロード
ユーザ名とパスワードを入力して[ログイン]をクリック
ログインするとコントロールパネルが表示されます。
↓コントロールパネル
コントロールパネルから[ファイルマネージャ]をクリック
対象のディレクトリに移動し[アップロード]をクリック
対象のファイルやフォルダを選択→[開く]をクリック
対象のファイルやフォルダを選択→[開く]をクリック
アップロード完了
完了すると、「◯件のファイルが<対象ディレクトリ>にアップロードされました。」と表示されます。
アーカイブ(圧縮ファイル)の展開
対象のアーカイブをクリック
ファイルを展開→[OK]をクリック
展開完了
完了すると、「選択したアーカイブからファイルが正常に抽出されました。」と表示されます。
展開されたフォルダ名はwindowsで圧縮したファイル名になっています。
アーカイブ名をクリックして中身を確認すると、windowsで圧縮したファイルが全てアップロードされていることが確認できます。