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【cisco関連】cisco catalyst switchへの接続方法

こんにちは!
先週末は念願の大好きな格闘技観戦に行ってきちゃいました(*´ω`*)
興奮が収まらない(*´ڡ`●)←全く関係ない趣味のお話でスミマセン

さて!今週もあと少し!今日も元気にいきますよー!

今回は「cisco catalyst switchへの接続方法」について書きます☆(^o^)/
弊社は全社員macbook airが支給されているので、macでの接続についての説明になります。(ちょっと自慢)

1.用意する物
  • USBシリアルコンバータ (REX-USB60F)
  • コンソールケーブル (RJ45-DB9)
  • LANケーブル
  • Apple Thunderbolt − ギガビットEthernetアダプタ
2.ドライバのインストール

USBシリアルコンバータ (REX-USB60F)をMacで使うにはドライバをインストールする必要があるのでメーカーからREX-USB60F MacOS X用ドライバをダウンロードしてインストール

3.ケーブル類の接続

USBシリアルコンバータとコンソールケーブルを接続し、USB側をMacへ繋ぎ、RJ45側(LANケーブルのような方)をスイッチの背面にある[CONSOL]に接続します。

1-1
  • 写真は例であって、実際と違います。
4.Cisco Catalyst Switch への接続方法

Macのターミナルから下記コマンドを実行して、スイッチとの通信を開始します。
  • ls /dev/tty.* ←USBシリアルコンバータの接続名を確認
    (usbserial-xxxxxxが表示されれば認識されている)
1-2
  • screen /dev/tty.usbserial-xxxxxx ←そのデバイスを用いて接続(screen)
例:screen /dev/tty.usbserial-00002014

今まで表示されていた文字が全て消えるので、Enterを押下すると図のように[スイッチのホスト名]> と表示されます。

この状態がスイッチへ接続している状態です。

1-3

5.接続終了方法(screenコマンドの終了)<Ctrl> + <a> の後に <Ctrl> + <\>を押下すると、下図のように[ Really quit and kill all your windows [y/n] ]と聞かれるので、[ y ]と応答すれば終了できる。

上記キー入力を行わずにターミナルを閉じる等で終了してしまうとMacを再起動するかUSBシリアルコンバータを別のUSBに差し替えないと接続出来なくなる。 1-4

以上で接続方法についてはおしまいです。

次回は「【cisco関連】cisco catalyst switchの操作手順と設定書き換え」について投稿します☆

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