BIMcloud 導入事例~吉川建設株式会社~
BIM × クラウドコーディネーター松岡です。SSIラボテックブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回の投稿はBIMcloud お客さま事例をご紹介します。建築BIM加速化事業においても、データ共有の場所としてCDE(共通データ環境)というワードが度々出てきており、これまで以上に注目されているサービスとなっております。
- ■ BIMcloud の事例をお探しの方
- ■ Archicad® チームワークに興味のある方
- ■ 「最近、CDEって聞くけど何?」と疑問に思っている方
上記該当する方は、ぜひ最後までご覧ください。
お客さまのご紹介
本投稿でご紹介するお客さまは吉川建設株式会社様です。BIMcloud Basicでは不可能だったデータ共有で、BIMデータがより身近になった事例としてご紹介いたします。
- 〇所在地:長野
- 〇従業員数:120 名
- 〇Archicad 本数 :6~10 本
- 〇Archicad 導入歴 :1~3 年
- 〇BIMcloud 利用者 :意匠/設備/構造/施工/現場/協力会社/施主
設計部 山内様にご協力いただきお話を伺いました。
UC for BIMcloudについて
Archicad チームワーク を実現するクラウドサービスです。グラフィソフトクラウドパートナーのエスエスアイ・ラボが提供するので安心してご利用いただけます。
- 〇BIMcloud運用実績 No.1
- 〇月額3万円から始められるリーズナブルな価格
- 〇面倒なセットアップは不要、最短翌日から利用可能
- 〇全国に広がるユーザーネットワークを利用した「マッチングサービス」も提供
導入背景 – データ消失の不安を解消
導入前はBIMcloud Basicを使用していましたが、自社でサーバーを管理するのは大変で、 Archicadのアップグレード時、データ移行に失敗し消失してしまう等の問題が発生していました。
BIMcloudなら、複数のバージョンのArchicadファイルが保存可能でデータ消失のリスクを軽減できることや、社外とのチームワーク時にセキュリティを確保しつつ容易にファイル共有を行える。この二つが導入の決め手になりました。
導入効果 – BIMデータがより身近に
協力会社と円滑に協業可能な体制を築けました。多様な場所からBIMプロジェクトのデータへアクセス可能になり、社外でも問題なくBIMデータを利用できています。
これにより、BIMデータを活用するハードルが下がりました。
ブラウザからアクセスできるため、非Archicadユーザーでも、BIMデータに限らず、データのアップロード時間を削減できました。
オススメ – BIMcloudBasicとの違いを実感
BIMcloud Basicでは、基本的に社外とのチームワークはできず、BIMデータを他者と共有することは困難です。
しかしUC for BIMcloudでは、クライアントを含めた社外の方・在宅勤務の方とのチームワークが可能に。仕事の幅を大きく広げることや、新しい働き方の実現も叶います。
まったくの別物なので、BIMcloud Basicをご利用中の方にぜひ試していただきたいです。
UC for BIMcloud 無料トライアル
UC for BIMcloud は、最大2カ月の無料トライアルをご用意しています。実際のお客さまのデータを使いながら、操作性、利便性を確かめながら、導入をご検討いただけます。
トライアル中に出てきた疑問もサポート対応いたしますので、お気軽にお試しください。