1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ
  4. テックブログ
  5. テックブログ
  6. WindowsServerのタスクスケジューラでイベントログを元にWindowsServerバックアップの成功を検出する方法

Article

記事一覧

テックブログ

WindowsServerのタスクスケジューラでイベントログを元にWindowsServerバックアップの成功を検出する方法

新年明けましておめでとうございます。
技術部のKobayashiです。

WindowsServer2012R2のイベントログの発生を検出する方法を調べる機会がありましたのでその方法を紹介させていただきます。


まずは管理ツールの中にあるタスクスケジューラを起動し、基本タスクの作成ウィザードを開きます。
名前を適当に入力し、次に進みます。




「特定イベントのログへの記録時」を選択し、次に進みます。




検出したいイベントログを設定します。
WindowsServerバックアップの成功ログを検出する場合には、
ログ : Microsoft-Windows-Backup/Operational
ソース : Backup
イベントID : 4

と設定します。




イベントを検出するときに実行するタスクを設定します。
非推奨となっている選択肢は選んでもウィザードの最後にエラーが出るので選べませんので「プログラムの開始」を選択し、次に進みます。




実行するプログラム/スクリプトを登録します。 これは事前に作成しておく必要がありますので、メールを飛ばすなりのプログラムを書いたスクリプトを登録して下さい。




最後に確認画面が出るので、完了をクリックしてタスクスケジューラの登録を完了して下さい。




以上でイベントログを検出したときに指定したプログラムが実行されるようになります。

この記事が気に入ったら
いいね ! してください

Twitter で