ゲストOSのインストール ーCentOS5編ー
こんにちは(^^)
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は数日帰省して家族と過ごしました☆
また今日から改めて気合を入れていきます!!
前回は「ゲストOSのインストール ーwindows編ー」について投稿しましたが、
今回は「ゲストOSのインストール ーCentOS5編ー」について書いていきます(^o^)/
では、まず最初にデータストアにISOフォルダを作成します。
ホストマシンを選択し、構成タブを表示しストレージを選択します。データストアの設定が表示されるのでSATA1TBを右クリックしデータストアの参照を選択します。
下記画面が表示されるので、新規フォルダの作成を選択しISOフォルダを作成します。
作成したISOフォルダを選択しLinuxのISOファイルをアップロードします。
アイテムのアップロードウィンドウが表示されるので、
対象のOSのディスクイメージを選択し[開始]をクリックするとアップロードが開始されます。
下記がアップロードウィンドウです。
以上でアップロード完了です。
次に、作成した仮想マシンのパワーをONにします。
該当するマシンにカーソルを合わせ右クリック→電源→パワーオンの順で起動させます。
(起動したいマシンをクリックしを押下でパワーオンにすることもできます。)
※仮想マシンの作成に関しては【新規ゲストOS作成】を参照してください。
CD/DVDドライブ1にデータストア上のISOイメージをマウントします。
該当する仮想マシンを選択しをクリックします。[CD/DVDドライブ1]が表示されるのでカーソルを合わせると、 [データストア上のISOイメージに接続…]表示されるのでクリックします。
マウントするディレクトリを選択し[開く]をクリックします。
(例で今回はSATA1TBにしています。)
先ほど作成した[ISOフォルダ]をクリックします。
アップロードしておいたディスクイメージを選択し[OK]をクリックします。
(下図ではXPのイメージを選択していますが、CentOS5のイメージを選んでください。)
コンソールタブを選択しOSをインストールします。
該当する仮想マシンを選択しタブのコンソールをクリックします。
コンソールの画面をクリックするとコンソール内の操作ができるようになります。
(Vpshere Clientの操作に戻るときは[alt]+[Control]でコンソールから解除されます。)
何らかのキーを押下すると、マウントしたISOイメージからセットアップが開始されます。数十秒ほど待ちます。
【Install or upgrade an existing sysem】を選択し、Enterを押す。
→キーで【Skip】を選択しEnter。
【enter】押して、インストールを開始します。
【Next】をクリック。
【Japanese(日本語)】を選択
【日本語】を選択
【はい(Y)】を選択
デフォルトのまま、【次(N)】をクリック。
【はい(Y)】をクリック。
ホスト名を手動設定にして【次(N)】へ。
タイムゾーンをアジア/東京にして【次へ】。
rootユーザのパスワードを入力して【次へ】。
デフォルトで【Desktop-Gnome】にチェックが入っているので、外す。
(外さないと複数選択されたこととなり、そのようにインストールされるので注意。)
【Server】を選択して【次へ】。
【次(N)】をクリック。
【再起動】。
Loginするユーザ名(root)を入力してenterキーを押す。
パスワードを入力(画面には表示されません)してenter。
VMWareToolsのインストールをします。
*eth0を認識していない状態なので、VMwareToolsをインストールして認識させ、イーサカードにIP・GW・ネットマスクの設定をします。
①vSphere Client で該当するゲストOSを選択。パワーONの状態で右クリック。【ゲスト(I)】→【VMwareToolsのインストール/アップグレード(I)】をクリック。 (もしくはツールバー【インベントリ(N)】→【仮想マシン(V)】→【ゲスト(G)】→【VMwareToolsのインストール/アップグレード(I)】)
②コンソールを起動。rootでログインして下記コマンドを順に実行
# mount /dev/cdrom /mnt
(vSphere が設置した、CDROMイメージを上記ディレクトリにマウント)
# cd
(/rootに念のため移動)
# cp /mnt/VMwareTools-x.x.x-xxxx.tar.gz ./
(VMwareTools-x.x.x-xxxx.tar.gzを/現在のディレクトリにコピー)
# tar zxvf VMwareTools-x.x.x-xxxx.tar.gz
(解凍)
# cd vmware-tools-distrib/
(vmware-tools-distribへ移動)
#./vmware-install.pl
(vmware-install.plを実行)
全てEntrerキーを押してインストール完了。
→再起動
コマンドでsetupを打って、イーサカードの設定画面へ。
tabキーで項目移動 DHCPのところでスペースキーを打って、チェックを外す。
IPアドレス・ネットマスク・ゲートウェイ・ネームサーバ(8.8.8.8と8.8.4.4)を入力して設定を終える。
コマンドで ifdown eth0 と ifup eth0 をそれぞれ打って、イーサカードを再起動する。
終わったらIfconfigでeth0を認識しているか確認。
再起動する。
VMWareToolsが無効になっているので、再インストール。
(既にインストールファイルが解凍されているのでvmware-install.plの実行だけでOK)
./vmware-tools-distrib/vmware-install.pl
VMWareToolsが動作しているか確認。pingも打って問題なければOSのインストールは完了です。
インストールの確認。ネットワークの疎通の確認。【ping (適当なアドレス)】と打ってenter。
OSのアップデート。【yum –y update】と打ってenter。
OSのアップデートが終了したら必ず再起動して反映させます。
以上で終了です。お疲れ様でした!
次回は「ゲストOSのインストール ーCentOS6編ー」について投稿します☆
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は数日帰省して家族と過ごしました☆
また今日から改めて気合を入れていきます!!
前回は「ゲストOSのインストール ーwindows編ー」について投稿しましたが、
今回は「ゲストOSのインストール ーCentOS5編ー」について書いていきます(^o^)/
では、まず最初にデータストアにISOフォルダを作成します。
ホストマシンを選択し、構成タブを表示しストレージを選択します。データストアの設定が表示されるのでSATA1TBを右クリックしデータストアの参照を選択します。
下記画面が表示されるので、新規フォルダの作成を選択しISOフォルダを作成します。
作成したISOフォルダを選択しLinuxのISOファイルをアップロードします。
アイテムのアップロードウィンドウが表示されるので、
対象のOSのディスクイメージを選択し[開始]をクリックするとアップロードが開始されます。
下記がアップロードウィンドウです。
以上でアップロード完了です。
次に、作成した仮想マシンのパワーをONにします。
該当するマシンにカーソルを合わせ右クリック→電源→パワーオンの順で起動させます。
(起動したいマシンをクリックしを押下でパワーオンにすることもできます。)
※仮想マシンの作成に関しては【新規ゲストOS作成】を参照してください。
CD/DVDドライブ1にデータストア上のISOイメージをマウントします。
該当する仮想マシンを選択しをクリックします。[CD/DVDドライブ1]が表示されるのでカーソルを合わせると、 [データストア上のISOイメージに接続…]表示されるのでクリックします。
マウントするディレクトリを選択し[開く]をクリックします。
(例で今回はSATA1TBにしています。)
先ほど作成した[ISOフォルダ]をクリックします。
アップロードしておいたディスクイメージを選択し[OK]をクリックします。
(下図ではXPのイメージを選択していますが、CentOS5のイメージを選んでください。)
コンソールタブを選択しOSをインストールします。
該当する仮想マシンを選択しタブのコンソールをクリックします。
コンソールの画面をクリックするとコンソール内の操作ができるようになります。
(Vpshere Clientの操作に戻るときは[alt]+[Control]でコンソールから解除されます。)
何らかのキーを押下すると、マウントしたISOイメージからセットアップが開始されます。数十秒ほど待ちます。
【Install or upgrade an existing sysem】を選択し、Enterを押す。
→キーで【Skip】を選択しEnter。
【enter】押して、インストールを開始します。
【Next】をクリック。
【Japanese(日本語)】を選択
【日本語】を選択
【はい(Y)】を選択
デフォルトのまま、【次(N)】をクリック。
【はい(Y)】をクリック。
ホスト名を手動設定にして【次(N)】へ。
タイムゾーンをアジア/東京にして【次へ】。
rootユーザのパスワードを入力して【次へ】。
デフォルトで【Desktop-Gnome】にチェックが入っているので、外す。
(外さないと複数選択されたこととなり、そのようにインストールされるので注意。)
【Server】を選択して【次へ】。
【次(N)】をクリック。
【再起動】。
Loginするユーザ名(root)を入力してenterキーを押す。
パスワードを入力(画面には表示されません)してenter。
VMWareToolsのインストールをします。
*eth0を認識していない状態なので、VMwareToolsをインストールして認識させ、イーサカードにIP・GW・ネットマスクの設定をします。
①vSphere Client で該当するゲストOSを選択。パワーONの状態で右クリック。【ゲスト(I)】→【VMwareToolsのインストール/アップグレード(I)】をクリック。 (もしくはツールバー【インベントリ(N)】→【仮想マシン(V)】→【ゲスト(G)】→【VMwareToolsのインストール/アップグレード(I)】)
②コンソールを起動。rootでログインして下記コマンドを順に実行
# mount /dev/cdrom /mnt
(vSphere が設置した、CDROMイメージを上記ディレクトリにマウント)
# cd
(/rootに念のため移動)
# cp /mnt/VMwareTools-x.x.x-xxxx.tar.gz ./
(VMwareTools-x.x.x-xxxx.tar.gzを/現在のディレクトリにコピー)
# tar zxvf VMwareTools-x.x.x-xxxx.tar.gz
(解凍)
# cd vmware-tools-distrib/
(vmware-tools-distribへ移動)
#./vmware-install.pl
(vmware-install.plを実行)
全てEntrerキーを押してインストール完了。
→再起動
コマンドでsetupを打って、イーサカードの設定画面へ。
tabキーで項目移動 DHCPのところでスペースキーを打って、チェックを外す。
IPアドレス・ネットマスク・ゲートウェイ・ネームサーバ(8.8.8.8と8.8.4.4)を入力して設定を終える。
コマンドで ifdown eth0 と ifup eth0 をそれぞれ打って、イーサカードを再起動する。
終わったらIfconfigでeth0を認識しているか確認。
再起動する。
VMWareToolsが無効になっているので、再インストール。
(既にインストールファイルが解凍されているのでvmware-install.plの実行だけでOK)
./vmware-tools-distrib/vmware-install.pl
VMWareToolsが動作しているか確認。pingも打って問題なければOSのインストールは完了です。
インストールの確認。ネットワークの疎通の確認。【ping (適当なアドレス)】と打ってenter。
OSのアップデート。【yum –y update】と打ってenter。
OSのアップデートが終了したら必ず再起動して反映させます。
以上で終了です。お疲れ様でした!
次回は「ゲストOSのインストール ーCentOS6編ー」について投稿します☆