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ゲストOSのインストール ーdebian6編ー

こんにちは!
引き続き新人石塚が投稿させていただいております(^^)

では今回の内容は「ゲストOSのインストール ーdebian6編ー」です!!
今日もいきまっしょう☆!

 

データストアの任意の場所にISOという名前のフォルダを作成します。

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作成したISOフォルダを選択しLinuxのISOファイルをアップロードします。

アイテムのアップロードウィンドウが表示されるので、ローカルのコンピュータに用意したインストールイメージを選択し[開始]をクリックするとアップロードが開始されます。

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下記がアップロードウィンドウです。

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以上でアップロード完了です。

 

作成した仮想マシンのパワーをONにします。

該当するマシンにカーソルを合わせ右クリック→電源→パワーオンの順で起動させます。
  • 起動したいマシンをクリックしパワーオンボタンを押下でパワーオンにすることもできます。
  • 仮想マシンの作成に関しては【新規ゲストOS作成】を参照してください。
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CD/DVDドライブ1にデータストア上のISOイメージをマウントします。

該当する仮想マシンを選択しをクリックします。[CD/DVDドライブ1]が表示されるのでカーソルを合わせると、 [データストア上のISOイメージに接続…]表示されるのでクリックします。

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インストール先のディスクを選択し、開くをクリックします。

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先ほど作成した[ISOフォルダ]をクリックします。

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最初にアップロードしたディスクイメージを選択し[OK]をクリックします。

(下図ではXPのイメージを選択していますが、debianのイメージを選んでください。)

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コンソールタブを選択しOSをインストールします。

該当する仮想マシンを選択しタブのコンソールをクリックします。
コンソールの画面をクリックするとコンソール内の操作ができるようになります。
*Vpshere Clientの操作に戻るときは[alt]+[Control]でコンソールから解除されます。
何らかのキーを押下すると、マウントしたISOイメージからセットアップが開始されます。数秒待ちます。

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今回はGUIでのインストールの説明をします。
【Graphical Install】を選択し、Enterを押す。

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言語を【Japanese】を選択し【Continue】。

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場所は【日本】選択。

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【日本】を選択

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インストールが開始されます。

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自動的にイーサカードを認識できませんので【イーサネットカードなし】を選択

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【続ける】を押す

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ホスト名はデフォルトのまま、【続ける】をクリック。

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rootのパスワードを設定。

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空欄のまま【続ける】。

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userと入れて【続ける】。(このユーザは後で削除します)

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ユーザのパスワードを入力して【続ける】。

 

【ディスク全体を使う】を選択して【続ける】。

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【続ける】。

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【すべてのファイルを1つのパーティションに】を選ぶ。

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【パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み】。

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【はい】にチェック。

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26

【いいえ】。

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【いいえ】。

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29

【いいえ】。

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【標準システムユーティリティ】以外のチェックは外す。

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32

【はい】にチェック。

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26

【続ける】。

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再起動がかかり、debianが立ち上がります。

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ネットワークの疎通の確認。

ログインID:root
PW:設定したPW

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言語設定を変更する
LANG=C

 

VMWareToolsのイメージをマウント・解凍までやっておく

仮想マシン→ゲスト→VMware Tools インストールのインストール/アップデート
mount /dev/cdrom /mnt
tar zxvf /mnt/V[tab]
umount /dev/cdrom
仮想マシン→ゲスト→VMware Tools インストールの終了

 

VMWareToolsが必要とするコンパイラをインストール

aptitude install linux-headers-`uname -r`

[Y/n/?]と聞かれるので[enter]

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しばらく待つと、インストールディスクを求めるメッセージが出るので
cdromにISOマウント。enter押す

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cdをアンマウントする。

 

VMWareToolsをインストールする

./v[tab]/v[tab]
全ての回答に[enter]押す
(CDを要求されたら、インストールイメージをマウントして[ENTER])

 

nicを認識させる

ifconfig eth0 up

 

IPアドレスの設定

vi /etc/network/interfaces
o(小文字のoを打つと改行して1行だけ書けるようになる。1行書いたらescを押す)
# The primary network interface
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.0.2
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.0.1
dns-nameservers 192.168.0.1
esc :wq!と打ってセーブ

 

ネットワークを再起動

/etc/init.d/networking restart
IPでpingが通るようになる。

 

resolv.confを作成

touch /etc/resolv.conf

 

resolv.confを編集

vi /etc/resolv.conf
nameserver 8.8.8.8
ドメインでpingが通るようになる

 

ソフトウェアをダウンロードできるサイトのリストの更新

apt-get update [ Enter ]

 

ソフトウェアの更新

apt-get upgrade [ Enter ]
最初に[Y/n/?]と聞いてくるので、[enter]押す

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ユーザの削除

userdel -r [インストール時に作成したuser名]
/* 以下は設定の必要ないです。参考までに */
日本語(ロケールを日本語にする必要なし!)
LANG=C

aptitude install jfbterm
apt-get install jfbterm
cdromにISOマウント。enter押す

echo vga16fb » /etc/modules
LANG=ja_JP.UTF-8
reboot
jfbterm(起動する度に必要)

apt-get -y install jfbterm
echo vga16fb » /etc/modules
(echo vga16fb; echo fbcon) » /etc/modules
jfbterm(起動する度に必要) カーネルヘッダーがないと言ってくるのでインストール
カーネルのバージョンを確認
uname -a
aptitude install linux-headers-{上記で確認したカーネル}
(2.6.32-5-amd64)

 

 

以上で終了です。お疲れ様でした!!

次回は「エクスポートとデプロイ方法」について投稿します!☆

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