1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ
  4. テックブログ
  5. テックブログ
  6. VMware ESXiのインストール

Article

記事一覧

テックブログ

VMware ESXiのインストール

ESXiのインストールについてのメモ。
ウィザードに従ってやっていけば何も問題なくインストールできるでしょう!
 

1. ESXiのインストール

インストールディスクを挿入

ISOイメージがvmwareより提供されているので、インストールディスクを作っておきます。

2.1.vm-1

②挿入したCDからブートをする

(CDブートの優先度が低い場合は、BIOSに入りブートの順序を変更するか、黒い画面でBootメニューを表示される為のボタンが指示されるのでその指示に従う)

 

③CDブートした画面。

上のESXi-5.0〜〜〜standard Installer を選んだ状態で[Enter]を入力
もしCDブートしたくない場合は、下段の「Boot from local disk」を選択する

2.1.vm-2

④起動中の画面。放置すれば自動的に次の画面に進む

2.1.vm-3

⑤さらに起動中の画面。最下部の点線が一本線になると次の画面に自動的に進む

2.1.vm-42.1.vm-5

⑥VMware ESXiのインストーラーが起動した画面

インストールを開始する場合は[Enter]押下。(中止する場合は[ESC]キーを入力)

2.1.vm-6

⑦利用規約が表示される。[F11]を入力し、次に進む

2.1.vm-7

⑧自動的にインストール先のデバイスをスキャンしてくれるので待機

2.1.vm-8

⑨スキャン後の結果が表示されるので、ESXiをインストールするドライブを選択し、[Enter]を入力。

特にHDDが2つ以上ある場合は注意
(左図はHDDを認識できた時の画像、右図はHDDを認識出来ていないときの画像)

もし、右のようにドライブが1つも表示されなかった場合は、RAIDドライバが未インストールの可能性があるので要確認
(次回「RAIDドライバのインストール方法」に記載)

2.1.vm-92.1.vm-10

⑩HDDに既にESXiがインストールされている場合はアップグレードするか選択肢が出る

今回は新規でインストールし、ESXiのデータストアも初期化するために一番下の Install〜〜overwrite〜〜を選択する

選択するときには、矢印キーで選んだ後に、スペースキーを入力することで(x)の位置を変更できるので注意

2.1.vm-112.1.vm-12

⑪キーボードレイアウトを選択できるので、現在使用しているキーボードに合わせて選択

今回は日本語キーボードを使用しているため、[Japanese]に変更

2.1.vm-132.1.vm-14

⑫Rootのパスワードを設定。

2段とも同一のパスワードを入力後、[Enter]を入力

2.1.vm-152.1.vm-16

⑬最終確認画面。

どのデバイスにinstall(upgrade)を行うのか表示されるので一応確認し、正しければ [F11]を入力し、ESXiのインストールを開始する

2.1.vm-17

⑭インストール中の画面。

100%になれば完了インストールが完了した画面。[Enter]を入力してPCを再起動させる

[Enter]入力と同時にインストールディスクが排出されるのでPCが再起動し始める前にディスクを取り出しておく
(再度インストール画面になってしまうのを防ぐために)

2.1.vm-182.1.vm-19




2. ESXiの初期設定

今回はスタティックIPを割り当てる場合の設定について説明します。

 
[F2]を入力して管理画面に入る。

ルートのパスワードを聞かれるのでインストール時に設定したパスワードを入力

2.1.vm-202.1.vm-21

②管理画面に入ると、左側にメニュー。右側に内容が表示される

[Configure Management Network]を選択。
右側には現在の設定内容が表示されている

2.1.vm-222.1.vm-23

③IPアドレスのみを変更するので、[IP Configuration]を選択

2.1.vm-242.1.vm-25

④DCHPによる割当ではなく、固定IPにするため、下段の[Set static IP adress]に印を付け、内容を編集する

下段を選択後、スペースキーを入力すると変更出来る。設定が完了したら[Enter]を入力

2.1.vm-262.1.vm-27

⑤設定を変更したため、ネットワークをリスタートすると表示されるので[y]を入力し、設定を反映させる

2.1.vm-28

⑥[ESC]を入力し、ESXi軌道直後の画面に戻り、IPアドレスが設定した内容に変わっていることを確認。

2.1.vm-29

 

以上でまあ最低限の設定の説明といった感じでしょうか。
それでは今回はこれまで。
それではまた。

この記事が気に入ったら
いいね ! してください

Twitter で