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ゲストOSのインストール ーCentOS6編ー

こんにちは(^^)

前回はCentOS5のインストールについて投稿しましたが、今回は「ゲストOSのインストール ーCentOS6編ー」について書いていきます☆

データストアにISOフォルダを作成します。

ホストマシンを選択し、構成タブを表示してストレージを選択します。
データストアの設定が表示されるのでSATA1TBを右クリックしデータストアの参照を選択します。
下記画面が表示されるので、[新規フォルダの作成]を選択しISOフォルダを作成します。

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作成したISOフォルダを選択しLinuxのISOファイルをアップロードします。

アイテムのアップロードウィンドウが表示されるので、コンピュータのPublicを選択し
Application Software/OS/CentOS-6*******/対象のOSのディスクイメージ と選択し[開始]をクリックするとアップロードが開始されます。

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下記がアップロードウィンドウです。
(下図ではXPのイメージを選択していますが、CentOS6のイメージを選んでください。)

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以上でアップロード完了です。

 

作成した仮想マシンのパワーをONにします。

該当するマシンにカーソルを合わせ右クリック→電源→パワーオンの順で起動させます。
  • 起動したいマシンをクリックしパワーオンボタンを押下でパワーオンにすることもできます。
  • 仮想マシンの作成に関しては【新規ゲストOS作成】を参照してください。
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CD/DVDドライブ1にデータストア上のISOイメージをマウントします。

該当する仮想マシンを選択しディスクのアイコンをクリックします。
[CD/DVDドライブ1]が表示されるのでカーソルを合わせると、[データストア上のISOイメージに接続…]表示されるのでクリックします。

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SATA1TBを選択し開くをクリックします。

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先ほど作成した[ISOフォルダ]をクリックします。

7

最初にアップロードしたディスクイメージを選択し[OK]をクリックします。

(下図ではXPのイメージを選択していますが、CentOS6のイメージを選んでください。)

8

コンソールタブを選択しOSをインストールします。

該当する仮想マシンを選択しタブのコンソールをクリックします。
(コンソールの画面をクリックするとコンソール内の操作ができるようになります。)
*Vpshere Clientの操作に戻るときは[alt]+[Control]でコンソールから解除されます。

何らかのキーを押下すると、マウントしたISOイメージからセットアップが開始されます。数十秒ほど待ちます。

9

【Install or upgrade an existing sysem】を選択し、Enterを押す。

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→キーで【Skip】を選択しEnter。

11

【Next】をクリックして、インストールを開始します。

12

【Japanese】を選択

13

【日本語】を選択

14

【基本ストレージデバイス】を選択

15

【・・・破棄してください。(Y)】を選択

16

ホスト名はデフォルトのまま、【ネットワークの設定】をクリック。

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System eth0を選択、【編集】をクリック。

18

【自動接続する】にチェックを入れる。

【IPv4】のタブをクリック。

方式を【手動に変更】。

アドレスを【追加】をクリック。
IPアドレス・ネットマスク(サブネットマスク)・ゲートウェイのアドレスを入力。

DNSサーバーアドレスを入力して【適用】をクリック。

19

タイムゾーンをアジア/東京にして【次へ】。

20

rootユーザのパスワードを入力して【次へ】。

21

【すべての領域を使用する】を選択して【次へ】。

22

【Basic Server】を選択して【次へ】。

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インストールが開始されます。

24

【再起動】をクリック。

25

Loginするユーザ名(root)を入力してenterキーを押す。

26

パスワードを入力(画面には表示されません)してenter。

27

ネットワークの疎通の確認。
【ping適当なアドレス】と打ってenter。

28

OSのアップデート。

【yum –y update】enter。

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VMWareToolsのインストール

vSphere Client で該当するゲストOSを選択。パワーONの状態で右クリック。【ゲスト(I)】→【VMwareToolsのインストール/アップグレード(I)】をクリック。

(もしくはツールバー【インベントリ(N)】→【仮想マシン(V)】→【ゲスト(G)】→【VMwareToolsのインストール/アップグレード(I)】)
ポップアップダイアログを「OK」をクリック

vmwaretoolsinstall_update_01_1

コンソールを起動。rootでログインして下記コマンドを順に実行

# mount /dev/cdrom /mnt
(vSphere が設置した、CDROMイメージを上記ディレクトリにマウント)
# cd
(/rootに念のため移動)
# cp /mnt/VMwareTools-x.x.x-xxxx.tar.gz ./
(VMwareTools-x.x.x-xxxx.tar.gzを/現在のディレクトリにコピー)
# tar zxvf VMwareTools-x.x.x-xxxx.tar.gz
(解凍)
# cd vmware-tools-distrib/
(vmware-tools-distribへ移動)
#./vmware-install.pl
(vmware-install.plを実行)
全てEntrerキーを押してインストール完了。
→再起動

VMWareToolsが動作しているか確認。

 

***

以上で終了です。お疲れ様でした!

次回は「CentOS6パーティション設定方法」について投稿します☆

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