東京都内の企業のテレワーク導入率が 62.7 %と急増したと東京都が5月に公表したデータがあります。今回のコロナ禍で、都内の企業に限らず多くの企業が在宅ワークなどを経験されたと思います。しかし、そのほとんどは準備されたテレワークではなく、突然のテレワーク対応だったと思います。テレビ会議システム、チャットツール、クラウドストレージなどを慌てて準備されていたのではないでしょうか?

ARCHICADを利用されているユーザーの中には、「チームワーク」を業務で利用されている方も多いと思います。しかし、ご自宅からは利用できず悩まれていた方も少なくないと思います。
テックブログ連載企画として、「ARCHICAD チームワークをテレワークで利用する」ということをテーマに、「After コロナ」「With コロナ」時代を生き抜くためのクラウド活用方法をお教えします。
一回目は、会社で使っているARCHICAD チームワークをそのまま在宅で利用するための方法をお伝えします。

専門家によるネットワーク工事をして在宅で利用する

ARCHICAD チームワークを導入されている場合、BIMcloud BasicもしくはBIMserver が社内に設置されています。この場合、ご自宅などの外部ネットワークから、会社のネットワークへ接続しなくてはいけません。これを行うには、「ネットワーク工事」が必要です。

この「ネットワーク工事」は、高度な専門知識が必要なため、専門の工事業者に依頼することが一般的です。パソコンに詳しい人はいても、インターネットも含むネットワークに詳しい人は社内でもなかなかいません。資格がなくてもできる工事ですが、本来、会社でないと利用できないネットワークを、外部から接続できるようにする工事です。適切な機器選定や設定ができていないとネットワークセキュリティが脅かされます。
ネットワークセキュリティが脅かされるとどのようなことが起こるでしょうか? ウイルス感染、ハッカーからの攻撃によるデータ流出や改ざん、また踏み台攻撃に利用されたりと、最悪の場合は、知らぬ間に犯罪に加担してしまう場合もあります。
そのため、必ず専門工事業者へ依頼して実施してください。

まとめ

今回は、会社で使っている ARCHICAD チームワークをそのまま在宅で利用する方法(其の一)をお伝えしました。今回の要点についてまとめます。

  • ネットワーク工事実施する必要がある
  • ネットワークセキュリティに細心の注意が必要である
  • 必ず専門工事業者に依頼して実施すること

次回は、ARCHICAD チームワークをそのまま在宅で利用する方法(其の二)として、ネットワーク工事に必要な設備と、費用などをお伝えします。

チームワークをテレワークで利用する方法動画で公開中!!

「突然のテレワーク対応。一体何からはじめて、どうすれば利用できるのか?」
このように悩まれている方に向けた動画を公開しています。ご視聴ください。

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