前回に引き続き、「ARCHICAD チームワークをテレワークで利用する」をテーマにした投稿です。二回目は、会社で使っている ARCHICAD チームワークをそのまま在宅で利用するための方法の後編です。

前編では、専門家によるネットワーク工事を実施することで、テレワーク環境を構築できることを解説しました。後編は、ネットワーク工事に必要な設備と、費用などをお伝えします。

ネットワーク工事をするために必要な設備更新

ネットワーク工事は、設備も一緒に更新する必要があります。
ご自宅などから会社のネットワークへアクセスするためには、通信自体が安全でなくてはなりません。そのため、暗号化通信という方法が取られます。
暗号化通信を実現するには、大きく2つのステップがあります。

  • 専用の通信機器(ルーター)を会社に設置する
  • 在宅用のパソコンに専用ソフトウェアを、インストール・設定する

チームワーク利用時は会社のインターネット回線負荷が高くなります。そのため、インターネット回線のグレードアップも必要だとお考えください。 推奨は「Bフレッツ 光ネクスト」や「NURO」などの1Gbps以上の速度の回線です。 その他にも、インターネット上の住所にあたる「IPアドレス」を固定の契約にすることも必要です。ここまでが、会社で使っているチームワークをそのまま在宅利用するために、必要な「ネットワーク工事」です。

ネットワーク工事の費用と導入期間

では、「ネットワーク工事」の費用と導入までの期間はどのくらいだと思いますか?
依頼する内容や業者によっても異なりますが、従業員5名ほどのオフィスでも、初期費用30万円、月々の利用料金は現状に5万円程度は最低必要とお考え下さい。導入までの期間は、最短で1.5ヶ月ほどです。
いかがでしょうか?「意外と予算も時間も掛かるなあ」とお思いでないではないですか?

ネットワーク工事自体は、とてもメリットのある投資です。 しかし、予算の兼ね合いやこの緊急時だけ利用したいとお考えでしたら、クラウドの利用がおすすめです。

まとめ

今回は、会社で使っている ARCHICAD チームワークをそのまま在宅で利用する方法(其の二)をお伝えしました。今回の要点についてまとめます。

  • 暗号化通信のため設備更新が必要
  • インターネット回線のグレードアップが必要である
  • 最低でも初期費用30万円、月額料金5万円程度は必要
  • 導入までの期間は1.5カ月ほどを目安に

次回は、ARCHICAD チームワークをテレワークで利用する(其の三)として、クラウドサービスを利用したテレワークの導入方法についてお伝えします。

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