BIMcloud®導入事例~株式会社奥村組様~
BIM × クラウドコーディネーター松岡です。SSIラボテックブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回の投稿はBIMcloud お客さま事例をご紹介します。建築BIM加速化事業においても、データ共有の場所としてCDE(共通データ環境)というワードが度々出てきており、これまで以上に注目されているサービスとなっております。
- ■ BIMcloud の事例をお探しの方
- ■ Archicad® チームワークに興味のある方
- ■ 「最近、CDEって聞くけど何?」と疑問に思っている方
上記該当する方は、ぜひ最後までご覧ください。
お客さまのご紹介
本投稿でご紹介するお客さまは株式会社奥村組様です。施工計画・施工図作成シーンでのチームワークに期待いただいて導入いただいています。
- 〇所在地:大阪府
- 〇従業員数:2123 名
- 〇Archicad 本数 :11~20 本
- 〇Archicad 導入歴 :5~10 年
- 〇BIMcloud 利用者 :BIM推進 施工 現場
ICT統括センターイノベーション部BIM推進室 脇田様にご協力いただきお話を伺いました。
UC for BIMcloudについて
Archicad チームワーク を実現するクラウドサービスです。グラフィソフトクラウドパートナーのエスエスアイ・ラボが提供するので安心してご利用いただけます。
- 〇BIMcloud運用実績 No.1
- 〇月額3万円から始められるリーズナブルな価格
- 〇面倒なセットアップは不要、最短翌日から利用可能
- 〇全国に広がるユーザーネットワークを利用した「マッチングサービス」も提供
導入背景 – 作業干渉なく協同作業
Archicadによる施工検討や施工図作成を進めるにあたり、BIM推進部門や施工図作成部門においてチームワークの必要性が増えてきました。複数人が作業効率を優先し、お互いの作業の干渉を気にせず共有できるBIMcloudは最適なツールでした。OJTとして導入し実務の中で使用していくうちに益々その必要性が高まり、容量を増やすなど更新を続けています。
導入効果 – 事前打ち合わせ時間の短縮
施工計画におけるBIMモデル化のシーンで、作成スピードの向上につながっています。従来のCADベースで協業をおこなう場合は、チームで作業時間を調整する等の必要がありました。BIMcloudでは、役割が異なっても分業作業が下打ち合わせなく始めることができます。
また、施工図BIM推進においては、教育の一環にも位置付けられ、担当案件以外のモデルを共有する効果が感じられます。
オススメ – 手軽でコストに優れるCDE
既存の情報にアクセスしやすくなるため、次の案件への移行がスムーズになり展開スピードに寄与していると考えられます。Archicadを利用していて、CDE構築を考えられているのであれば、使い勝手が良くお勧めできます。コスト面でも選択肢があり、徐々にグレードを上げていけることも魅力です。サポートも充実していて大きなトラブルなく運用できている点は安心感があります。
UC for BIMcloud 無料トライアル
UC for BIMcloud は、最大2カ月の無料トライアルをご用意しています。実際のお客さまのデータを使いながら、操作性、利便性を確かめながら、導入をご検討いただけます。
トライアル中に出てきた疑問もサポート対応いたしますので、お気軽にお試しください。