【意外といいかも】Intel Arc B580の使用感
お疲れ様です。
技術部 山岡です。
4月下旬に個人PCのグラボを変更しましたので感想を記載していきます。
■購入したグラボ
Intel Arc B580を購入してみました。
・SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC[VRAM 12GB]

価格は45,000円程でした。
■なぜIntel Arcを買ったのか?
このブログを書いている7月9日現在は少しグラボの値段は落ち着いたように見えますが、
5万円以下となるとなんとも微妙なものしか無い。
加えて、VRAMは8GB。
昨今、VRAMは8GBじゃ足りないと言われている(私も実感したことはある)ため
できれば避けたいところ。
後は気になったからです。
■搭載した状態
付属品にステーががあったのが好印象

■ベンチマーク結果
以下は以前使用していた、Sapphire Radeon NITRO+ RX5700XT【VRAM 8GB】との
ベンチマークの比較になります。
参考までに




モンハンワイルズのみRX5700XTが上回っていますが、実際ワイルズをプレイ中は結構厳しめ。
“水”が多いフィールドでは結構ゲームが落ちました。
■感想
- ファン音は気にならないです。非常に静か。
- ドライバーアップデートが多い。
アップデートした1週間経たずに次のバージョンが出ていることがある。
良いかどうかは置いておく。 - ゲーム内の画質設定は中画質ぐらいが安定と思います。
高画質〜最高画質は厳しい。 - 5月ぐらいまでは、ゲーム中にディスプレイが一瞬暗転することがありましたがドライバーの
アップデートで解消したように思います。 - ファンチューニングしたほうが安定すると感じます。
適当設定ですがこんな感じにしてます。(エアフローがしっかりしていれば不要かと)

ライト 〜 ミドルゲーマーまでには十分なグラボと思います。
今後ドライバーアップデートでどうなっていくか期待です。



