macOSを14.3にアップデートしたら取り込んだCDが再生できなくなった話
お疲れ様です。
takeyemaです。
昨年15年使ってきたmacbook(2008 アルミユニボディ)から最新のmac miniに買い替えたんですよ。
弊社、仕事用のmacbook proを支給されていますから、自宅用のPCはいらんのでは…という声もありますが、
自分の場合、iPhoneのバックアップをmacに取っています。
機種変や故障が発生したときに大変便利ですね。
しかし何と言っても自分が自宅用macをやめられない最大の理由は、約2000枚の取り込んだCDなのです。
いやーiTunesってほんとに便利だなあ、ってサブスク時代に錯誤も甚だしいですが、はっきり言ってサブスクやダウンロードよりCD買った方が安いと思うんですよね…。
まあ何より自分が聴く音楽がサブスクになかった(今はだいぶ改善されている)というのが一番大きかったですが。
さて本題ですが、その買い替えたmac miniを先日14.2から14.3にアップグレードしたところ、iTunes(いまは「ミュージック」)に取り込んだCDが再生できなくなってしまいました。
あれこれいじっていたら、何故かこの前買ったストーンズの新譜だけ再生される。しかも曲順はめちゃくちゃ。
さらにいじっていたら、取り込んだ音源ファイルを直接ダブルクリックすると曲単位で再生はできます。
音源ファイルに問題はなさそうだから、問題はメタデータか何かにあるのか…?
更に調べてみると…
旧macから引っ越すときに、音源ファイルを外付けHDDに入れて引っ越しました(というか元々外付けHDDに入れて運用していた)。
新macで音楽を聞けるように、新macのライブラリ設定をその外付けHDDに変更していたわけですが、アップデートの際、ライブラリの指定がデフォルトのフォルダに変更されていました。
アルバム単位で再生できなかったのはそのせいだったんですね。
ライブラリの指定を外付けHDDに戻してやったところ、無事アルバムが再生できるようになりました。
システムのアップグレードの際このようなバグ(仕様)が発生することがよくありますね。
しかしなぜストーンズの新譜だけ再生できたのかは謎…。
では。