「SolibriⓇオンライン体験セミナー」を体験しました!
みなさま、こんにちは。エスエスアイ・ラボ 営業部の桑原です。
コロナ禍ですっかり定番となったオンラインでのイベント、弊社でもウェビナーを開催したり、参加したり、オンラインで情報を取集しています。
そんな中、GRAPHISOFT社ではBIM品質管理を目的としたソフトウェア「Solibri」をオンラインで体験できるセミナーを実施されています。
クラウドのPCをリモートで操作し、Solibriの使い方などが学べるため、「Solibriの使い方や機能がわからない」という方に最適なセミナーです。
弊社では、クラウドパートナーとして、オンライン上でArchicadやSolibriを操作する環境を提供しております。
今回は、「Solibriオンライン体験セミナー」のレポートを書いていきます!
そもそもSolibri って?
Solibriとは、GRAPHISOFT社が提供する、BIMの品質管理を目的としたソフトウェアです。BIMモデルの整合性・統合・チェックを行い、干渉箇所検出などデータが正しく入力できているかを確認し、問題がある箇所を一覧表示・レポート出力を行うことができます。Solibri を使うことで、BIMデータを今まで以上により正確なデータにすることができます。
とはいっても、実際に体験したほうがよりわかると思います。気になったらまず「Solibriオンライン体験セミナー」にご参加ください!
参加前の準備
まずは、専用申込サイトから参加申込をします。
↓↓↓Solibri 体験セミナー専用申込サイト↓↓↓
申込後に届くメールに沿って、事前準備をします。
まず、「Microsoft Teams」と「VMware Horizon Client」という2つのソフトウェアをインストールします。
「Microsoft Teams」でセミナーを進行し、講師の画面共有などを配信します。モニターが2つあれば、講師の画面とご自身の操作用画面を表示できるので、やりやすかったです。
「VMware Horizon Client」は、クラウドのPC を操作するための接続ソフトウェアです。会社のセキュリティなどの問題で、接続できない場合があるので、事前に接続テストは必ずやっておくべきです!接続テストが無事できたら、アンケートに答えて完了です。
当日使用するテキストも、事前に用意しておきます。事前に印刷しておけば、スムーズに進行できます。
必要ソフトのインストール・接続テスト・テキストの用意が終わったら、いざ本番です!
いざ、受講!
セミナー開始15分前にTeamsに入室し、用意されているセミナー用のアカウントでクラウドPCに接続します。基本的にはカメラ・マイクをONにして参加するので、講師の表情が見れたり、わからないことはすぐに聞けるので安心して参加できました。今回は私含め、5名の参加でした。
テキストに沿ってゆっくりと教えてくれるので、BIM初心者の私でも非常にわかりやすいセミナーでした。「Solibriってこんなことできるんだ!」と感心するばかりでした。Solibri をご検討の方や機能が気になる方は、ぜひ参加してみてください!
ところでクラウドPCって?
今回受講した「Solibri オンライン体験セミナー」は、クラウドVDIサービス「SSI Ultra VDI Cloud」を利用して開催されています。リモートでクラウド上のワークステーションにアクセスして操作を行います。お使いのPCのスペックに関わらず、ArchicadやSolibriをお使いいただけます。実際セミナー中も、操作の遅れもなく快適に利用できました!
BIMの作業環境でお困りの方・クラウドでのBIM環境をご検討の方は、弊社までお気軽にお問い合わせください。
以上、お読みいただきありがとうございました!