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【WordPress】プラグインを使ってFTPサーバーにバックアップを取る

お疲れ様です。
takeyemaです。

前回、Pleskの機能を使って簡単にバックアップを取る方法を紹介しました。
ただこの方法は同じサーバー内にデータを保管するのでバックアップとしては不完全でした。
今回はプラグインを使って、外部サーバーに定期的にバックアップを取る方法です。

※例によって作業によって発生した損害などについてこのブログが保証するものではありません。
自己責任において実行してください。

まず、外部にファイルサーバーやそれに該当するクラウドサービスを持っていることが前提となります。
「いや、それが一番のネックやねん」という声もありましょう。わかります。
そんな場合はぜひエスエスアイ・ラボにご相談ください!適切なソリューションをご提示します。(唐突な宣伝活動)
また、弊社にWEBサイト制作のご依頼をいただき、弊社レンタルサーバーをご利用いただいた場合、無償でバックアップのサービスをお付けします。(サイトの規模や種類などによっては有償とさせていただく場合がございます。)
弊社若いWEBエンジニアが新しく加入しましたので、いまWEB制作をご依頼されるのはおすすめですよ!

宣伝はそのくらいにして、プラグインの使い方について書きましょう。
WordPressの管理画面からプラグイン「BackWPup」をインストールしてください。
インストール方法などについては割愛します。

インストールが完了したら、新規追加で新しいジョブを作成します。

設定は大体デフォルトでいいと思いますが、適宜自分のやりたいことや環境に合わせてください。
「一般」タブに ジョブの宛先 > バックアップファイルの保存方法 という項目があるので、「FTP にバックアップ」にチェックしてください。DropBoxなどのサービスを利用している場合はここで設定できます。

FTPを保存先に設定すると「宛先:FTP」というタブが出現しますので、ここで保存先であるFTPサーバーの情報を入れます。

自動で定期バックアップを取りたいなら「スケジュール」タブで「ジョブの開始方法」を「WordPressのcron」に変更し、スケジュールを設定してください。

これでFTPサーバーに自動で定期的にバックアップが取れます。
FTPの情報がわかっていれば5分くらいで設定完了するんじゃないでしょうか。

いろいろ便利な機能がありますが、保存されるバックアップファイルは、サイトを構成するファイルとデータベースのダンプファイルとなっていますので、最悪の事態で全く新規のサーバーに構築し直すとなっても、普通の構築作業をすれば復旧できます。
またこのプラグイン自体にレストアの機能がありますので、それを使えばもっと簡単かもしれません。

以上、プラグインを使ったWordPressのFTPサーバーへのバックアップの方法でした。

ではまた。

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